紫外線(UV)インデックス比較実験


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UVインデックス比較実験

樹脂レンズやリフレクター白化劣化の原因となる各製品の紫外線強度 を比較実験

■紫外線強度(UVインデックス)比較表

まずはじめに実験の内容に関しては、別ページ「」にまとめてありますのでリンク先を参照してください。

実験における条件は全て平等に保っているつもりですが、あくまでも簡易的な実験機器を用いた個人の趣味の域を出ない結果だという事を考慮して参考程度に留めておいてください。

○BRIGHT 4300K(35W)フルキット

回数/距離 零距離 5cm 10cm 15cm
1回目 483 165 23 4
2回目 487 170 21 5
3回目 470 167 21 3

感想としては純正で採用されているHIDバーナーと比較しても大差がないので、同じくらいのUVカット能力を有したガラス管が使われているのだろうという感じです。実験した製品はBright4300K35W HB4キットです。

○(ユアーズ)Kingwood 6000K(55W)フルキット

回数/距離 零距離 5cm 10cm 15cm
1回目 487 148 16 7
2回目 482 150 25 6
3回目 487 160 23 6

狙いとしてはハイケルビンの場合UV強度の変化はあるのか?またハイワッテージ化による影響はあるのか?という点で、予想としては光の波長として紫に近いハイケルビンの方がUVが多くなり、さらに出力が大きければUVが多くなるのでは?と思っていました。

しかしながら同メーカーの製品で4300K35Wのタイプと比較して差がなかったので、あまり関係ないのかな?という結果に。=純正と大差ないので安心して使える製品かと思います。実験した製品はKingwood 6000k55wH4のHi-Low です。

オークションなどでもkingwoodの製品はありますが、実験したのはユアーズ販売の製品です。パッケージング等全く違う製品になります。

○RG(レーシングギア)4300K(35W)フルキット

回数/距離 零距離 5cm 10cm 15cm
1回目 487 178 25 2
2回目 487 155 27 6
3回目 487 166 27 4

実験で使用されているバーナー(バルブ)はオスラム製で、オスラムと言えば有名なバルブ製造メーカーで数々の自動車メーカーの純正バルブを製造しており、フィリップスと並んで信用のおけるメーカーとして知られています。

そんなオスラム製のHIDバーナーを使用した実験でしたがBrightのバーナーとほとんど差はありませんでした。Brightがフィリップス社のOEMガラスを使用しているということだったので、紫外線透過率に関してはこの実験を持って純正製品の数値がどの程度であるかを証明した形にもなるかと思います。

なお昔の製品なので製品リンクとしては無しです。現在のRGギアの製品はこんな感じ で3万円台からフルキットが購入できるようです。バラストは東芝OEMと信頼性も高そう。

○オークション購入製品~其の壱6000K(55W)フルキット

回数/距離 零距離 5cm 10cm 15cm
1回目 489 177 42 8
2回目 489 189 65 5
3回目 489 161 32 8

こちらの製品は某オークションで1万数千円で購入した激安HIDフルキット、この実験でもしかしたら・・・と思っていたのですがUVインデックス測定限界が489なのでは・・・という気がしました。零距離ではほぼこの値で安定してしまっています。

また5cmの距離では安全性がほぼ確定しているBrightやRGのバルブとほとんど変わらないのに10cmでは若干多いような感じです。問題のない程度だと思いますが若干気になる感じです。ショップではないし、安定供給ではないので参照リンク無し。

○サンヨーテクニカ6000K(55W)フルキット

回数/距離 零距離 5cm 10cm 15cm
1回目 489 231 45 4
2回目 489 199 48 6
3回目 489 201 66 9

ご存じサンテカさんの製品でバーナーに関しても完全なオリジナルっぽい感じです。他の製品と比較して5~10cmレンジのUVインデックスが高いのが若干気になります。

しかしながらこのバーナーは、遮光処理がされている部分もあり、それが測定部の光の偏りに影響して・・・という可能性もあります。事実としてこの程度のUVなら自然界に存在する程度なので問題はないと思います。

実験で使用したタイプはSD20AAというタイプで現行販売は軒並み終了しているはずです。現在の後継はHIDフルキット MD-09 CB(6000K)H4Hi/Lo です。


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