35Wと55Wの視界範囲・照度の比較
同6000ケルビンでのワット数違いで、どのくらい差が出るのか実験してみました。実験に用いたのはKINGWOODフルキット/H4/HI-LOWスライド切り替え55W仕様とサンヨーテクニカ・フルキットSD-20AAです。
ヘッドライト照射時の比較画像
| 画像とマーキング | 備考・詳細解説 |
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1、サンテカLOWビーム実際に見た感じの配光は悪くなく、6000Kでも視界は良好です。ハロゲンよりは明らかに見やすい印象。 ごく至近距離に若干暗く感じる部分がありますのでフォグで補完できれば良いと思います。 2、ユアーズ55W/LOWさすがに20W多いだけあって明るいです。同じケルビンのHIDでもここまで差が顕著に出ます。 照射範囲は無敵というくらい明るく、左右下部などもかなり見やすい点が大きな差か。 3、サンテカHIビームスライド切り替え式HIDの弱点がモロに出てしまった画像だと思います。 普通にHIビーム時に同時点灯するハロゲンのほうが断然明るいです。特に至近距離の部分が暗くなってしまってます。 H4のスライド以外でH1やHB4などなど固定式のタイプはこういった印象は絶対出ないはずです。 4、ユアーズ55W/HI同スライド切り替え式ですが、光量に任せてHIDのメンツを保った明るさを醸し出しています。 さすがにLOWビームほどの感動はなく、切り替え時にHIはそれほどでもないな~と感じますが十分でしょう。
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比較まとめ
おまけで以前実験したハロゲンVSユアーズ/KINGWOODの実験時

ということで、さすがに55wと比較するとかなり差が大きかったのですが、問題はH4スライド方式のHIビーム時の暗さです。55wの場合は元々の光量が非常に多いので、LOWと比べると暗く感じる部分もありますが、それでもハロゲンとは比較にならない明るさを有しています。
一方サンテカの35W・HIDに関してはLOWビームこそ良かったものの、HIビームは同時点灯するタイプのハロゲンに劣る視認性で、手前側の暗さが際立って気になりました。
これはサンテカのHID云々という問題ではなく、1つの光源をHIビームに振り分けるH4のHI・LOW兼用ならではの問題点でしょう。可動方式にかかわらず1光源を振り分けるタイプではこの問題は解消されないため35wでは1バーナーで2つの発光管があるタイプが望ましいです。
このタイプはユアーズでもH4切り替えタイプ70Wキセノンコンバージョンキット、サンヨーテクニカでもダブル発光管タイプHIDのSHB-01が発売されていますので、H4のHI・LOW兼用(H4ダブルフィラメント)タイプで35WHIDを選択するならばお勧めです。

